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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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肝機能の良し悪しはは前鋸筋と菱形筋。

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【肝機能の良し悪しはは前鋸筋と菱形筋】

の左右バランス、つまりは肩甲骨の左右の可動域バランス、その動きに連動する肋堆関節、胸肋関節といった肋骨全体の、特に肝臓がある右側の筋出力、肋骨可動域が良いかどうかによって変化する。

大小菱形筋(肩甲骨を寄せる)、前鋸筋(肩甲骨を外方に引き、肩甲骨が固定されていると肋骨を引き上げる)

という拮抗する二つの筋力の左右のバランス、筋出力で肋骨全体(胸郭)を動かし内臓の血行の良し悪しにつながる。

暴飲暴食により肝臓が披露した状態が続けば、右側の前鋸筋、菱形筋を弛める時間が多大になり、弱体化する。

 

右が弱体化することにより左側の収縮が強くなり、身体は左へ捻じれてしまい、

首痛や顔の歪み(顎関節)などに繋がる。

菱形筋、前鋸筋を鍛え、その際に肋堆関節に負荷が掛かることを意識して胸郭を動かす。

 

肝機能の回復を目的とする場合、右側を重点的に鍛える。

左右バランスも大事だけど、肝臓披露がある場合は右側が強烈に弱体化しているはずなので。

 

ただ捻じれの矯正を目的とした場合、右は菱形筋、左は前鋸筋を収縮させ、右側回転(背骨を中心軸として)の可動を意識すること。

 

側弯症などで背骨が歪むと肋骨も歪みますが、この二つの筋肉の左右バランスを基軸に整えることが可能なように感じる。

 

肋骨全体(胸郭)の緊張を取り、ゆるゆるに動かせるようになることでリセットすることができ、

肝機能が上がるということは

下記のような症状を緩和、回復させることにつながります。

もちろん肝臓だけではなく、副腎疲労や肺活量、胃やその他臓器の回復にもつながる。

 

胃痛も呼吸が浅いなどが原因であることも多いけど、肝臓が腫れることによって左側重心となり、胃を潰すような姿勢になってしまうことが原因かもしれません。

 

ってな感じで、徹底的に前鋸筋、菱形筋に負荷をかける使い方を、日常生活の動きの中で意識していきます(((uдu*)

※特に筋トレはしません。日常の全ての動きを筋トレ化することで、肝臓疲労などが二度と起こらないように(起こりづらく)する。

 

 

前鋸筋をムキっとさせるイメージはこんな感じ(((uдu*)w
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