内臓下垂というと、下っ腹ポッコリで胃や腸が肋骨内から下に落ちた状態ですが、
肝臓も漏れなく落ちるのではないでしょうか。
落ちる原因は肋骨の広がり。
どの肋骨が広がるかというと、第11,12番肋骨。下の2本(左右計4本)。
以前さんざん書きましたが、下の日本の肋骨は背骨からニョキっと生えてるだけで、他のどの肋骨よりも動きやすいです。
開いたり閉じたり。
諸悪の根源)肋骨の開き。肋骨を締める。
詳細は過去記事参照でm(__)m


前鋸筋、菱形筋は肝臓上部の血行改善に大きく関係しますが、
下部は浮遊肋骨の開閉によって血行が変わるのではないかと推測。

浮遊肋骨を背骨を軸としてパタンっと締める。こんなイメージで?(`・ω・´)
手で押しても良いし、脚の動きでも結構簡単に動きます。

こんなウェストになるためには肋骨下部(浮遊肋骨を締めることが必須です(((uдu*)

また、浮遊肋骨は頸椎7番、つまりは首の付け根と連動して動きます。
首の長さは小顔へとつながりますし、その可動、血行は副腎疲労の回復にもつながります。
過去記事に浮遊肋骨の記事はいっぱいあるのでご覧ください(((uдu*)