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【横隔膜を徹底的に鍛える】大腰筋との連動

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【横隔膜を徹底的に鍛える】大腰筋との連動

なぜ横隔膜を鍛えるかと言えば、昨日の記事の中の横隔膜の可動域を全然使いきれていなかった。つまりは呼吸が浅かったという点を改造するためなのですが、調べていく中で横隔膜こそ最も重要な筋肉ではないか!ということがわかりました (。-`ω´-)



【横隔膜と大腰筋の連動】

連動というか、関係性。横隔膜の起始位置と大腰筋の起始位置の一部が同じ背骨に付いているため、横隔膜を動かすと大腰筋も動いてしまうということです。(スイッチの位置が同じなので、片方にスイッチONの命令を出せば同時にもう片方もスイッチが入ってしまう)



呼吸が浅かったり、姿勢の悪さから横隔膜を正面側しか使えてなかったり(背中側を使えていない)すると横隔膜が硬くなってしまいます。それに連動して大腰筋も硬くなってしまう。

大腰筋が硬いということは連動して股関節や腸骨筋も硬くなり、もっと言えばふくらはぎの硬さや太さにもつながる。

呼吸が浅いということは横隔膜が上部まで上がらないわけで、これが拘束背芯を生み出す最も大きな原因だと感じました。

限界まで息を吸い横隔膜を上げ、限界まで吐き横隔膜を下げる。この時に収縮、弛緩をそれぞれの組み合わせパターンで行うことを繰り返し、横隔膜を柔らかく鍛え上げること。

これが全身の柔軟性に繋がり、腰痛、漏斗胸、肩こり、ストレートネック、片頭痛(酸素摂取量増によるミトコンドリア活性)、その他さまざまな疾患改善や機能性アップに大きくつながる。



亀息法(呼吸法の一つ)の重要性がようやく腑に落ちた (。-`ω´-)



※横隔膜と大腰筋の関係参考サイト
http://dailybandhajapan.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html
http://sports-crowd.net/detail.php?no=1584
http://kokansetsu-itami.com/hipriha/4139/
他多数。

いくらストレッチをしても腰痛が生じてしまったり、思ってる以上に柔らかく使えない、変化が生じないという原因は、呼吸の浅さによる横隔膜の硬さが原因であると言えますね!

ってな感じで、ひたすら呼吸の深さを意識して横隔膜を極めていきます!


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