脱力を意識し、そして極めようとして早約5年。
普段の全身の筋肉は超プニプニで揉み心地の良い感じに。
そこらの女子より二の腕はプニプニだけど、脂肪ではなく柔らかい筋肉。
7年前の約3か月で25キロダイエット当初、最も意識したのは【無駄な筋肉を落とすこと】。
〚究極の身体〛をバイブルとし、重心、支点、脱力を徹底意識し、まずは筋肉を落とすところから入った。脂肪を燃焼するよりも、筋肉が落ちるスピードの方が圧倒的に早いから。
全部落として、身体の使い方に納得がいったら必要な分を付け始めたらいいと考えていた。
歪んだまま、使い方が間違ったままのトレーニングは再度無駄な筋肉が付くだけのことなので。
85→60キロまで落ちたころには、かなりのガリガリ具合でした。
でもすぐには筋肉は付けずに、徹底的に身体の知識を増やすところから。
増えた知識の整合性を確かめるために、徐々に部分パーツごとに筋肉を付け始めたり、関節の可動域を拡張したり。
未だに完成図は出来上がらないけど、徐々に修正を加えながら究極の身体を目指しているところ。
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【普段からの脱力の意識からの脱却】
脱却という表現が正しいのかはまだわからないけど、
・脊柱起立筋群(特に広背筋)
・腹横筋
の筋出力低下が著しい。すぐに落ちてしまう。
と感じていまして、可能な限り常時最大出力でこの二つの筋肉に限っては開放していこうと思っています。
腕や脚に関しては今まで通り脱力重視ですが、全身の筋肉に対して【最大出力を出す】ということは一日数回は行っていこうと思います。
かといって運動するわけではないのですが、力を込めるという行為を。
脱力することと、ただ力を抜いて過ごことは違うんだなー。
と、今更ながらに理解したという感じですね。。。
脱力するにはホメオスタシスを利用するにあたりどうしたって出力のイメージ、実際の出力体験も必要なわけで。
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そんな感じで、生活周期、習慣、身体の使い方を一変させる。
変化よ、起これ!