先週から今週にかけての呼吸実験考察。
特に【吐く】を重視して吐き続けてきました。
吐くことで横隔膜が上がり、集中力のアップや腸の蠕動運動の活性化によるセロトニン、ドーパミンの前駆体合成活性化(腸内細菌叢の活性)、筋収縮アップや体軸の安定、様々なプラスの効果があります。
どうやったらより多く強力に吐けるか?横隔膜を動かせるか?を突き詰め、
下後鋸筋(かこうきょきん)、腰方形筋(ようほうけいきん)の収縮、つま先を下げる(足首の可動)、連動して脚や腕の内旋力強化といったところまでたどり着きました。
しかしながら下後鋸筋の収縮を重視して、収縮し続ける結果となったためが最も大きい要因と思いますが、副腎疲労(アドレナルファティーグ)状態に突入することとなりました。
下後鋸筋と副腎の位置関係。肋骨下部の収縮しっぱなしが副腎の収縮に繋がるため、ストレスホルモンを分泌しすぎることに繋がるのか、ストレスホルモンの分泌不足に繋がるのか、どちらもなのか。
疲労が回復しづらい状態へと相成りました。(就寝時も吐くことを重視していました。)
交感神経の暴走、使い過ぎ状態となり、リラックスする暇(吸う、副交感神経優位)が無くなる。
当たり前の結果ですが(/ω\)笑
少なくとも就寝時や、日中でも息抜きの時間に関しては呼吸を変える必要がある。
ということを身をもって実感。
今日からは弛めることも取り入れていきます。
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また足首の角度と身体の連動の概念はとても大事。
ただ何気なく立っている状態は吸う方に連動し、
脚や腕は外旋し(させ)、脱力の方向へ。
爪先立ちの状態では内旋、緊張の方向へ前進が連動して動く。
というのは基本動作、基本連動であって、動きを伴ったりするとより複雑性は増してくる。
日常生活すべての動きに呼吸との連動を加味して修正中。
内外旋、足首の連動を加えると動きがかなりスムーズに!歪みが格段になくなってきた。
左右差をとにかく無くしていく。
一応今週一杯で呼吸考察実験は第一次終了予定。
明日書けたらまとめて書きます(`・ω・´)