ようやく大腰筋についてその1。
【大腰筋だけを鍛えようとしても、効果は薄い】
拮抗筋であるハムストリングスの硬さを取らなければ大腰筋は使えないという話。
そして自分のハムストリングスの硬さが尋常ではなく(;´・ω・)
トリガーポイントを使っても柔軟性はまだまだ理想には程遠い。
手で揉み剥がすことも追加しながら調整中です。
The GRID Foam Roller グリッドフォームローラーオレンジ【並行輸入品】
【ハムストリングスの硬さを取る】
ハムストリングスが硬いとは、収縮してしまったまま固まっている状態。
骨盤後傾で図のような姿勢で椅子に座ったりしていては、ハムストリングスが伸びることなくどんどん縮んでしまいます。
ハムストリングスが縮んでいると、大腰筋も連動して大腰筋も硬くなる。
ハムストリングスが柔軟になれば大腰筋も柔軟性を取り戻す。
ではどういったストレッチ等が有効かと、色々試した結果が
【ブリッジ】であったわけです。
が、なぜブリッジなのかというと、やはり股関節の可動域(&内転筋を効かせる)。
股関節を伸展させる側への可動域を広げる。
※ふくらはぎが太い人などは股関節の伸展可動域不足である結果の現れである可能性は高いです。
また、大腰筋をしっかり収縮出来れば、太ももが細くなる。という可逆性もあります。
やり方は色々。
※画像リンク先http://ammyoga.net/archives/1235 http://ne-stra.jp/8312.html
ブリッジを極める前に、まずハムストリングスの硬さを取る、股関節の伸展可動域を広げましょう。
もちろん反対側の屈曲可動域も広げる必要があります。
太ももを、ふくらはぎを、ウェストを細くしたい!
ストレートネックを治したい!
機能的に動く身体を手に入れたい!
肩凝りを取りたい!
身体の左右バランスを整えたい!
首の歪みを治したい!
などお考えの方は是非トライしてみてください!