【背中を鍛える】
先週の肋骨の捻り、そして浮遊肋骨の可動域拡張。
気が付いたのは圧倒的な背筋力不足(;´・ω・)
下後挙筋にしろ、腰方形筋にしろ、大腰筋、回旋筋、脊柱起立筋群、広背筋、僧帽筋、大小菱形筋・・・。
そして結局のところそれらの不足は呼吸の浅さから来るものであると感じました。
http://yoshitakaabe.blogspot.com/2015/03/blog-post_33.html
いつも参考にしている安部氏のこの記事がわかりやすかった(`・ω・´)
自分の場合、吐く力(筋力)が弱くなっていて、つまるところ背中全体が硬くなっていた。
筋力の部分的な弱体化が歪みを強化していた。
なので今週は背中の全筋肉を全力全開で鍛える(`・ω・´)!!
ただいつも通り、これといった筋トレをするわけではなく、日常の使い方の中で鍛えていく。
イメトレと呼吸がメイン(`・ω・´)
日常生活での背中の筋出力を強めにしていく。
今までは脱力のみを重視して、骨のみのバランスで使う!ということをやり続けてしまっていた結果、使わなくなった筋肉がどんどん弱体化して今に至る(◎_◎;)
脱力が重要なことに間違いはないけど、出力する際の力が伴わない、ただの筋力不足の脱力はマイナスにしかならない。
【マグネシウム】天才たちは謂う。
消えた抜いた筋力を捨て去った郭海王。イメージはこれだったけど、必要な筋肉まで落としているわけではなく、極限まで鍛えぬいたインナーマッスル・・・つまりは究極の細マッチョ。
限界まで吐き、限界まで収縮させ、限界まで吸い、限界まで収縮、弛緩させ、限界を超える。
一体この画像を使うのは何度目だろうか?(;´・ω・)
すべては呼吸に通ずる。紆余曲折しながら、迷走しながら、結局は呼吸に戻る。
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肺の血行を促進するためには肋骨を柔らかくし、肋骨を柔らかくするためには呼吸を深くする。呼吸を深くするためには呼吸を深くするための筋肉を鍛え、その筋肉を鍛えるためには呼吸を深くする。
呼吸を深くすることで腹圧も変わり腸の血行が良くなり、腸の血行が良くなると腸内細菌叢の活性によりドーパミンやセロトニンの合成が増える。ドーパミンを作るには酸素転化酵素を使うことからも酸素が必要、量が重要であり、酸素を得るには呼吸を深くする必要がある。
またミトコンドリア活性が地球に生きる生物において全ての健康の上で最重要であるが、人体においてミトコンドリアの最も多い箇所は脊柱起立筋群であることからも、背中を鍛えるということが最も重要であると言える。
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背中を鍛えることが脂肪燃焼に最も近道であり、ダイエット効果が最も高い。
不健康な人は背中が汚く、健康な人は背中が綺麗。
呼吸が深いか浅いか、ミトコンドリアが活性しているか不活性状態か。
糖質摂取はミトコンドリアを不活性化させる。
糖質制限をするとまず背中が綺麗になります。
呼吸を深くして背中の筋肉を鍛えれば、血行が改善されスベスベの背中になります。
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ダイエット、健康維持、脳内ホルモンコントロール、テンションコントロール、集中力、ZONE状態のコントロール。
歪み改善、抽象思考、やる気スイッチ。
今まで書いてきた全て記事は、呼吸が浅いか深いかということが基軸となっていると。
今まで以上に呼吸、呼吸筋、背中の筋肉に重きを置いて生活していこうと思います(`・ω・´)