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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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しばらくは三角筋と鎖骨、肘の調整をします。

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しばらくは三角筋、肩甲骨、鎖骨、肘まわりの調整をします。

個人的に超重要ポイント(((uдu*)

 

前部、中部、後部。

どれがどれくらい発達しているのかのバランスによって、機能、姿勢、スタイル、歪み、凝りなどに大きな影響が出る。

また三角筋の緊張、癒着に左右バランスの狂いがあれば、体軸、正中線の狂いにも繋がり背骨に捻じれを生じさせる。

 

三角筋を硬くすること、太くすることが目的ではなく、柔軟性を高めること。

※硬くなればその分肩の可動域は硬くなるため、ストレッチを行って三角筋の柔軟性を保つことが機能アップへと繋がる。

 

連動して肘、肩甲骨の動きの拡張を計る。

さらには大腿骨、股関節、膝などとの連動も考察。

 

【鎖骨の発掘(外側端1/3)】

 

【三角筋の起始・停止】

(起始)

前部は、鎖骨の外側端1/3に付着。

中部は、肩峰に付着。

後部は、肩甲棘下縁に付着。

 

(停止)

前部、中部、下部とも上腕骨の三角筋粗面に付着。

この鎖骨へ結合している3分の1の部分を丁寧に剥がす。

ここが剥がれているかどうかが、鎖骨(デコルテ)の見え方に大きく影響する。

綺麗に端まで剥がれていれば端っこの肩峰の部分まで綺麗に長く見えるが、

三角筋前部が硬くなっている場合は端の3分の1は筋肉に埋もれ見えなくなる。

 

揉み、剥がし、癒着をしっかり取ることが大事。

注意点は後述します。

 

【癒着による体軸の左右バランス、中心線の狂い】

 

三角筋と三角筋の真ん中が中心線であるとすれば、左右の筋出力の差、肩峰からの癒着の距離により、点としての認識にずれが生じて中心線が左右どちらかに寄ってしまい、それを修正しようとすると背骨に捻じれが生じる。

 

【肩鎖関節炎に注意:可能かな限り最大限丁寧に調整する】

前部にしろ後部にしろ、長い間どちらかに偏って使ってきた状態では、三角筋の強烈な癒着や硬化が起こっている。

癒着や硬化は帯電を生み、押したり剥がしたりなど加圧することによって放電現象が起こる。(神経へ落雷し痛みとして感じられる)

 

強烈な圧電効果、放電効果はボルト数の高さから火傷(炎症)や断裂を生む可能性が高く、肩鎖関節は特に傷めやすいと言える。

また治りも遅い箇所であることから、慎重に丁寧に剥がしていく必要がある。

 

自分自身、数年前の実験考察により肩鎖関節が千切れかけたことがあり、その時から三角筋を動かさないような使い方へと変わってしまったような気もしています。

 

肩甲上腕関節の位置、三角筋の起始停止部分を正確に捉えて、肩鎖関節へ過度の負荷が掛からないように使うことが大事。

肩峰の位置を関節の位置と間違えがち。

過去記事※【関節位置の認識の誤差】肩幅の広さと二の腕の太さの原因。

 
 

 

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帯電を除去するためにより効果的なのがマグネシウム。

スプレータイプや入浴剤などが効果的です(((uдu*)

 

綺麗な鎖骨、首回り、肩回り、二の腕などを手に入れるためには、三角筋の脱力が必要不可欠です(((uдu*)

脳幹の通りだってすっきり出来ます☆

 

知は力なり(/・ω・)/

骨を知り、意識に上げれば筋肉が緩みます。

筋肉が弛めば血行は改善され肌質も改善されます。

 

   

自分の身体の中がどうなっているのか。

今どこをどのように動かしているのかを知るところから始めましょう。


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